少し遅くなりましたが、今年の4月に「情報処理安全確保支援士」試験を受験してきましたので、結果を書いておきます。
情報処理安全確保支援士とは
この試験は2016年までは「情報セキュリティスペシャリスト」と呼ばれていた、
IPA主催の高度区分の試験ですが、今年から名前が変わり名称独占資格となりました。
「基本情報技術者」の資格は持ってますが「応用情報技術者」試験を気が向いた時に受けていたのですが、分野が広く午後は興味が無い分野も選択しないといけないため、なかなか合格できずにいました。
そこで今回は気持ちを切り替えて、興味のあったセキュリティ分野の試験を受けてみました。
ちなみに情報処理安全確保支援士を名乗るには、3年毎に更新が必要で、費用はなんと15万円!高い!
結果発表
それでは試験の結果を晒します。
残念ながら午後1の点数があと2点足らず不合格です!
午前2は過去問が多くて簡単でした。
せめて午後2の点数が知りたかった。。
悔しいので10月に行われる試験にも申し込みました。
が、まだ全然勉強できてない。あと1ヶ月頑張ります!
勉強法など
ちなみに使用した参考書は情報処理教科書 情報処理安全確保支援士 2017年版です。
俗に言う上原本です。基礎からしっかり書かれてますので、眠くなりやすいですが一通りが網羅されています。
問題集はこのシリーズがおすすめ。
1回分の午前2~午後2までの試験問題と、詳しい解説が付いています。
解説を読むだけでも十分勉強になりました。
- 絶対わかる情報処理安全確保支援士 2017年秋版
- 絶対わかる情報処理安全確保支援士 2017年春版
- 絶対わかるセスペ28春 2016年秋版
- 絶対わかるセスペ27秋 2016年春版
- 絶対わかるセスペ27春 2015年秋版
- 絶対わかるセスペ26秋 2015年春版
さぁ勉強しよう。