少し前の話になりますが、
3歳(来月4歳になる現在4歳)の娘が、ついにペダル付き自転車に乗れるようになりました!
3歳の誕生日プレゼントとして買ってあげてから約1年かかりましたが、
突然乗れるようになってビックリです。ちょっと感動。
キックバイクから始めてペダルがこげるようになるまでの過程と、購入した自転車について書きました。
子供向け自転車選びの参考にでもなれば幸いです。
購入の動機など
保育園でも三輪車が大好きな娘に自転車欲しい?と聞いたところ、欲しいと即答。
ちょうど誕生日が近かったため誕生日プレゼントという名目で購入することになりました。
キックバイクか三輪車か
最近は補助輪を使うよりもキックバイクの方が上達が早いらしいので、キックバイクを探しました。
キックバイクの中でも下記を満たすものを中心に検討しました。
- 後からペダルを装着できる
- ブレーキが使える(公道に出ても問題ない)
- 長く使えそうなもの
- 娘が気に入るデザイン
購入した自転車について
www.idesnet.co.jp
アイデスのディーバイク マスター プラス 14
という自転車を購入しました。
2020年11月から発売された自転車で当時はあまり口コミもなく結構迷いましたが
買って大正解でした!全く後悔していません。
対象年齢が3歳~で当時の身長は99センチくらい。割と大きい方かと。
長く乗ることも考えて可能なら16インチが良かったのですが、
16インチは試乗したところ足が完全には地面に付きませんでした。
こちらは14インチを試乗した写真です。
サドルを一番下にすれば足はベッタリ地面に付いたので14インチを選びました。
良いところ
ペダルの着脱が一瞬でできるのが最高です!
娘の気分でペダルを付けたり外したりと頻繁に行っていました。
本人がペダルの練習をするというので、ペダルを付けてから外へ行くも
上手くできずに途中でペダルを外してくれと言わたことが何度もありました。
ペダルの着脱に工具が必要なものでは、娘の気持ちにこたえてあげることはできませんでした。
購入前にはキックバイクに慣れたらペダルを付けて、そこから外すことは無いだろうと考えていました。
子供の性格にもよると思いますが、うちではペダルの簡単着脱機構は必須でした!
悪いところ
少し重いところです。
9.2kgあるので、小さめの子供だと少し重く感じるかもしれません。
大人が持つ分には問題ないと思いますが、女性だと片手で持つのは大変かも。
1度お店で確認することをオススメします。
購入を検討した自転車
有名どころをいくつか検討しました。
重量(ペダル無し) | 重量(ペダル付き) | ペダル着脱時間 | カラバリ | |
---|---|---|---|---|
ディーバイクマスタープラス14 | ? | 9.2kg | 5秒(工具不要) | 3色 |
ケッターサイクル | 7.5kg | 9.3kg | 5分(要工具) | 2色 |
ストライダー14x | 5.9kg | 7.4kg | 3分(要工具) | 4色 |
へんしんバイクx14 | 6.3kg | 8.0kg | ?(要工具) | 4色 |
(2022年8月現在)
一言コメント
ケッターサイクル
- 店頭に置いてある店が多い。(次点で買うならこれだったかも)
- 身長が伸びても使える特殊サドル
- 当時は14インチの色が青っぽいものしか無かったけど今はピンクもあるようです
練習方法について
練習は毎週やっていた訳でもなく、本人の気が向いた時に練習に付き合っていた感じです。
1ヶ月くらいやらない時期もありました。
初日は何故か乗るよりも手で押す練習を自らしていました。
後で知ったのですが意外と大切な練習みたいです。
キックバイクとしては2ヶ月程度で十分に乗れるようになったので、
本人の希望するときにはペダルを付けるようにしました。
ペダルを付け始めた頃は全然うまく走れないので、
すぐヘコタレてキックバイクにすることが多かったです。
ペダルを持って行き気分により付け外しができるので子供も気が楽だったようです。
やはりこぎ始めが安定しないので、身体を支えてあげてこぎ始める練習を何回かしていました。
そしたらある日突然長く走れるようになり、こぎ始めも完全に自分でできるようなったのです!
こぎ始めはペダルを見てしまうことが多かったので、前を見るように何度も教えていました。
プロテクターは必要か
不要です!
購入するか迷いましたが、装着すると身体を動かしにくく上達しにくいとか。
うちの子は激しくコケることもなく、完全に不要でした。
買わなくて良かったです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ペダル付き自転車を漕げるようになるまで1年弱かかりました。
うちの子はキックバイクからすぐにペダルが漕げるようにはなりませんでした。
補助輪を付けた方が良いのかと思い始めた時期もありましたが、
焦らず付き合ってあげることが大切だと学びました。
子供向け自転車選びや練習の参考になれば幸いです。