
前回までのあらすじ(2021年5月下旬の話です)
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手術後の夜
麻酔が切れてきて腹というか肛門の奥あたりが海老反りになるくらい痛む。
波がある痛み。夜中に波状攻撃を受けているような感じでかなり辛かった。
腹筋に穴が開いているため、お腹に力を入れられずに一人で起き上がれない。
腹筋が無いためいつにも増して腹がポテっと出ている。
右腕に点滴、そのうえ右脇腹にドレーンが挿管されているため寝返りもできない。
看護師は頻繁にきて点滴やらドレーンから排出されている膿をチェックする。
痛み止めをリクエストしたら、痛みの程度を10段階でとか急に聞かれたため5と答えてしまった。
5だと大したこと無い扱いされてスルーされそうになったが、何とか痛み止めを点滴してくれた。
少しは楽になった。
夜明けくらいにおしっこ出たか聞かれたので、出ていないと回答。
尿が溜まっているかお腹に当てて検査する装置でチェックするも良く分からない模様。
とりあえずトイレ行けとか言われるが、起き上がる事も困難なので動きたくない。
強制的にベッドを動かされ介助されながらトイレに。
手術用のふんどしをしたままだったので、看護師にマジックテープを外されフルチンを見られる。。
トイレに座ったらたくさん出た。看護師も安心し満足したようだ。
手術の翌朝(入院1日目)
6時に起床、7時に検温、8時に朝食。
朝食はおかゆだけ。量が多く食べるのに苦労したが完食。
朝食後、看護師数名がベッド脇に来て体を拭いてくれるサービス。
手術着からレンタルを申し込んでいたパジャマへ着替えた。
お腹に力が入らないので起き上がるのに一苦労。電動ベッドのありがたみが分かった。
ヘソに貼られているガーゼから赤い体液が溢れ出ているため、交換などもしてくれた。
動くと痛いためカロナールを処方してもらった。
入院2日目
常時入れていた点滴を外してもらえた。いつでも点滴できるように点滴ルートはそのまま。
ご飯は普通のを出してもらえるように。
入院3日目
ここでやっと頭を洗えることに。頭がベトベトで大変だった。
看護師に介助してもらいつつ洗ってスッキリ。
右腕の点滴だと逆血することが多かったため、左腕にルート位置変更。
午前の回診は8時くらい、午後の回診は16時くらい。
22時に就寝で、就寝時には抗生剤の点滴を投与される。
終わった頃に看護師が点滴を取りに来るが、寝てる間に起こさずに取られてることもありすごいなと。
入院4日目
6時起床。うんこが出た。おならをしたかとか定期的に聞かれていたので報告。これで一安心のようだ。
朝の抗生剤と検温。ドレーン固定テープの貼り直しなど。
主治医による朝の回診、ドレーンから排出される液体は、虫垂がぐちゃぐちゃだったのでそれを綺麗に洗浄したものの残りの液。
腹筋がしばらく痛いのはしょうがないとのこと。
あとは腸管などから滲み出てくる通常の体液が混ざったものとのこと。
だいぶ排出液が綺麗になってきたため、明日の血液検査で問題なければ明後日には退院できそうとのこと。
午後は偉い教授と取り巻きが来る回診。さらっと見て行ってしまった。
入院5日目
6時に採血、検温、抗生剤の点滴。
担当医と外科医の御一行に囲まれ、膿の色を見てドレーンを抜くことになり、明日退院が確定。
ドレーンを抜くとき
ベッドの周りに集まり、その場で縫い付けてあったドレーンと針金のようなやつを外され、
ちょっと気持ち悪いよ〜と言われた瞬間、ドレーンをスポッと抜かれた。
腹に穴が空いている訳だが、普通の絆創膏を貼られて終わり。縫わなくても勝手にくっつくらしい..
ヘソの絆創膏も外され、ガーゼに変更。しばらく出続けるから、綺麗にしておくようにとのこと。
たまに膿んじゃうことがあるそうで、その場合は外来で対応するとのこと。
ドレーンが抜けても点滴は続く。退院までは抗生剤を入れ続けるようだ。
退院の日(入院6日目)
6時に点滴外し、検温。
主治医の回診時に退院後の検査通院の話をされる。
1週間後くらいに一度来て、問題なければ終了とのこと。
お礼を言ってお別れ、午前中に会計を済ませて退院。タクシーで帰宅。
まとめ
入院までの初動対応
虫垂炎は、初期は胃のあたりが痛くなり徐々に下に下がってくるというのは事実。
熱が出始めたりかなり悪化しないと血液検査しても分からないことがあるので、ちょっと普通じゃないなと思ったら、CTある大きめの医者に行くのが吉。
もう少し早めに動けていたらドレーンの挿管も必要なかったかもしれないので、早めに病院を変えるなど見切りを付けてください。
術後の傷
ヘソが一番重症でしたが、今となっては気付かない程度に回復しています。
腹に穴開けた部分も良く見ればわかる程度で、大して気にならない感じです。
面会について
2021年はコロナ禍ということもあり、家族と面会することもできなかったです。
緊急手術となったため入院の準備ができず、携帯電話の電池も切れてしまい、病院の公衆電話から妻の携帯に連絡して支援物資をお願いした。
妻の携帯番号を暗記していなかったら詰んでいたかもしれない。配偶者の携帯番号は覚えておくと良いです/strong>。
(完)